はっきりいって、アメリカ合州国のイラク侵略には めちゃめちゃ怒っています。
「侵略」という言葉を使うのは、センセーショナリズムによるものではなく、 この言葉以外に、この事実を最も適切に表現する方法がないからである。
今回のイラク侵略ほどデマが流れる戦争も珍しい。しかも、単なる間違いの域 を越えている。これでは、「大量破壊兵器」の証拠も、誰の信用も得られない だろう。嘘で侵略を始め、嘘をばらまき、嘘の証拠をでっちあげるアメリカ合 州国は速やかにイラクから撤兵せよ。
まあ、基本的に「アメリカ合州国の発表はデマが多い」ことがはっきりしたのは 成果か。
「石油である」というのが最も単純な思いつきです。しかし、それだけでなく 石油というエネルギー資源を支配し、OPEC を実質的に完全に解体し、アメリ カへの安定した安価なエネルギー供給と、それを通じて、世界的なエネルギー 支配、政治的な支配の拡大でしょう。
イラクの占領は、単にそれだけにとどまらず、日本や韓国で見られるような、 米軍の半永久的な駐留による、地域の支配を目指しているものであると想像さ れます。つまり、「半永久的な間接的な占領の維持と政治的、軍事的な活動拠 点の確保」を目指したものです。東アジアにおいて、日本と韓国が担っている 役割をイラクにさせようとしているのでしょう。
さらに、イラクに対する侵略は、「アメリカは何時いかなる場合でも、アメリ カが適当であると思った国を侵略できる」という強烈なメッセージになります。 簡単に言えば、「軍事力による恫喝」です。
ということは、アメリカのやっていることは、やくざやマフィアがやっている ことと大差がないうえに、質が悪いですん。
日本政府は不当に拉致監禁した「立川反戦ビラいれ」 の三人を直ちに解放せよ
今度、アメリカ合州国がイラクを攻撃するならば、 どのような安保理決議があろうとも明白な侵略である。 なにも考えるまでもなく、明白である。 重要なことはたったの一点である。今回は(以前のことは別として) イラクは如何なる意味でも他国を侵略していないのである。 以前から何度も指摘しているが、侵略に対する自国内での防衛や、 同盟国からの要請によるその国内での侵略に対する防衛以外の軍事行動、 侵略に対する国連の要請に基づく反撃以外の軍事行動は、現在は全て侵略である。 マスコミもいい加減に、「攻撃」などという言葉を使用せずに、 正しく侵略とかテロと呼ぼう。 安保理も、国連憲章に反するアメリカの侵略を認めるような決議をしてはならない。