みきフォント

池田幹男

E-mail ikeda@yokkaichi-u .ac.jp

目次

フォント日誌

2003 Jul 22

体調が悪いのは、常態化しているので、まあゆるゆると行こうと思う。 まあ、この夏休みはいろいろできそう。M+ フォント良さげ。

2003 Jul 15

また、16px, 18px のデザインを少し変更した。bdf と pcf を分離して配布。

2003 Jul 9

License の問題は複雑でよく判定がつかない。 ビットマップフォントはデータであり、少なくともプログラムの著作物では ないと思う。

2003 Jun 29

いろいろと方針を変更することに決定。

2003 Jun 23

ひっそりと100dpi に変更して フォン トのアーカイブ(obsolete)を更新。proportional font は pfaedit を使用しようかな?

しかし、ずっとフリーだと思われていた通称「渡邊フォント」がコピーであること が判明したのはびっくり。

2002 Feb 21

ちょっと体調?を崩しているので、しばらく活動休止

はじめに

注:このフォントは無保証です。 間違い等に関しての保証はありません。

License の問題は、まだ解決していません。 いずれにせよ、埋め込みフォントの問題を考えると、 プログラムの著作物としては LGPL でないとまずい部分もある。 さらに、LGPL ですらうまく機能しない局面もありそう。 したがって、将来的には、LGPL と親和性のある、緩い条項の License を策定して LGPL と Dual License にするのがよさそうだ。

このフォントは主として生活に使用するフォントで、デザインを追求したもの ではありません。

bdf のアーカイブ : mikifonts_bdf_2003Jul15.tar.gz をダウ ンロードして使用して下さい。 pcf のアーカイブ : mikifonts_pcf_2003Jul15.tar.gz もあります。

このフォントは、X Window 用のビットマップ(bdf)フォントです。Bold フォ ント、Italic (Oblque) フォントは xmbdfed の機能で生成したものを修正し て作成しました。現在のところ、ちゃんとしたインストーラも用意されていま せんので、 AS IS ベースで使用して下さい。

この数年間、やはりフリーなライセンスの日本語フォントが欲しいと 思っていましたが、自 分でデザインする根性がなかったり、他の方面でも忙しかったりで、心の中に あっただけなのですが、近年になって、 東雲フォント 東風フォント が相当広い範囲をカバーしてくれるようになりました。そういったこと に触発されて、とりあえずはこれらのフォントと併せて使用できる英数字 (ISO8859-1) と仮名(Jisx0201)の bitmap フォントを作ってみました。

既存 bitmap フォントから日本語フォントの構 造を半自動で抽出する。まだできていません。リンクだけ作って自分を 追い込んでおきます。

説明

従って、全部で128個の BDF ファイルになっています。

インストールは面倒ですが、手動でお願いします。 bdf のパッケージには pcf に変換する Maikefile が用意されていますが、 必ず gnu make を使用して下さい。

tar zxvf mikifonts_bdf_2003Jul15.tar.gz
cd mikifonts_bdf
make
make install INSTALLDIR=インストールするディレクトリ

としてください。あるいは、 Makefile を適当に直して下さい。 pcf のほうは何もなくて、素の pcf ファイルのみです。

Mozilla を使用して表示

Mozilla を使用したフォントの実際の表示例を示します。が、この図は昔の Version で、少しデザインが変更されています。この図をクリックすると実物 大の表示を見ることができます。

みるとわかるように、Gothic のフォントはもう少し Weight を太くしてもよかった。 10px のフォントでもいちおう何とか読めそうなのは愛敬。

なぜ、フリーなフォントが必要か?

やはり、コンピュータの出現は大きい。いままで、フォントの権利関係につい て、悩むことはなかったであろう。出版する場合には、それは、出版社と印刷 会社の間で解決されていて、個人に帰する問題ではなかった。同人誌にしても、 印刷は印刷会社に頼み、フォントの権利関係は印刷会社の一任することができ た。しかし、DTPの発展は個人で購入したフォントを使い、個人で相当数の印 刷物を作ることが可能になった。WWW の発展によって、商用のいずれかのフォ ントからレタリングすることも可能になった。しかも、この文字は不特定多数 の人が見、しかも簡単にコピーできてしまう。うっかりPDF ファイルにすれば、 ファイルに組み込まれてしまう。

フォントにもやはり著作権がある。もし、一つの書体のフォントを作るとなる と、その労力は大変なものとなる。その労力を考えれば、書体には著作権がな いとはとてもではないが言えない。(著作権よりは、別の知的所有権で保護す るべきであるとは思うが)となると、その気がなくても、著作権を侵害してし まう現状は非常に危険である。だからこそ、私たちが日常に安心して堂々と使 用できるフォントが必要なのである。もし、出版するときが来たのならば、そ の時は、堂々と商用のフォントを使えばいい。

さて、フリーなフォントが出来たならば、それは、いつまでもフリーであって 欲しい。つまり、フリーなフォントから派生したフォントもやはりフリーであっ て欲しい。

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