エネルギー論

このページに関するお問い合わせは池田幹男までお寄せ下さい。

ここでは、私的なエネルギー論について述べています。

化石燃料はいつまで使われるか?

化石燃料は現在主流のエネルギー源である。特に石油に対する依存が多いが、 石油の資源量はほぼサウジアラビアの生産可能年数程度であると思われる。す ると、あと86年ぐらいの値が出てくる。他の中東諸国も石油の生産可能年数は かなり大きい。つまり、実質的には今世紀中は石油がエネルギーの主役であり 続けるということになる。

そういった意味では、いますぐにエネルギーが不足して大変なことになるとい うことはまず起きないと考えて安心してよい。

しかも、現在はまだその全貌がよくわかっていない天然ガスの資源量は相当の ものであると推測できる。

石炭の利用には問題が多いが、資源量としては十分である。 極端なことをいえば、エネルギー全てを石炭で賄っても当分の間は大丈夫である。

結論としては、今世紀中は化石燃料が主役の座を退くことは無い といえる。

原子力に未来はない

結論からいえば、原子力に未来は無い。かつて私がガキだっ た頃は原子力に夢を抱いたこともあった。しかし、調べれば調べる程原子力に 未来が無いことがわかる。原子力エネルギーの夢は悪夢に変わってしまった。

日本では、原子力発電所でチェルノブイリ級の大事故が発生すれば、その被害 は甚大でありしばらくの間は立ち直れないであろう。

日本での原子力発電のコストは、

を前提としてできあがっている。それでもなお採算性が悪いのが現状である。 本来ならば、電力会社も