四日市市立図書館の地域学習講座で話しました

6月28日(日)14:00から、四日市市立図書館の2階視聴覚ホールにて、地域学習講座の第5回目の話をしました。

今回は「故郷」という切り口から丹羽文雄の文学について考えてみました。

前回が3月でしたので、少し間があいてしまいました。何人くらい来て下さるだろうかと少し心配だったのですが、15人ほど来て下さってホッとしました。なかにはお母さんに連れられて来た小学生の男の子も混じって聴いてくれました。(90分おとなしく聴いてくれて有り難う。)

丹羽文雄は家出というかたちで故郷の四日市を捨てたけれども、後に父に許してもらって、帰ろうと思えばいつでも帰って来ることが出来るという適度な距離の取り方をしていて、それが彼の故郷に対するとらえ方の基盤になったという話をしました。

どなたも熱心に聴いて下さいました。有り難うございました。

次回は8月23日(日)14:00からです。丹羽の小説「菜の花時まで」を取り上げる予定です。

ところで、講座が始まる直前に、図書館の中で卒業生に声をかけられました。ベトナムからの留学生だった人で、四日市大学を卒業した後そのまま日本の企業に就職した人です。何してるの?と聞いたら、毎週土日は図書館で勉強していますとのこと。就職したのに何を勉強しているの、と聞いたら、会社で経理に配属されたので会計の勉強をしていますとニコニコ笑いながら教えてくれました。頑張って!


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