ZipGradeの利用法

印刷されたマークシイートを採点するアプリケーションです。スマートフォンを利用するのはこれだけではないかと思います。
項目ごとの結果を集計できるので、コンピュータ教室ではなく、一般教室を利用している授業の場合には、試験にしても、アンケートにしても必需品と言えるのではないでしょうか。
また、授業だけではなく、100件程度のいろいろなアンケートにも利用できまるでしょう。

日本では購入できないと思っていましたが、Apple StoreやGoogle playにあることに今日気づきました。さっそく使ってみましたので、iPhoneで利用する場合についてメモしておきます。

1.Apple Storeでダウンロードします。無料のお試し版の場合、機能に制限はありませんが、100回スキャナできるだけです。有料版ZipGrade VPPは期限なしで1000円です。ちなみに米国版は1年間7ドルです。

2.学生の氏名リスト(CSV)をZipGradeのサイトにアップロードします:https://www.zipgrade.com/にアクセスし、ログインします。”Students”のタブをクリックして表示された画面の”Import Students from CSV”からCXVファイルをインポートします。必要な項目は、first name, second name, class name, external id, zipgrade idです。
注.スマートフォン上で、メールアドレスとパスワードを入れてID登録をしておく必要があります。CSVファイルの日本語は読み込まれません。external idに学籍番号をいれておくと試験結果をエクスポートしたときに便利です。zipgrade idは5桁で、試験の際に書き込むことで氏名などの情報と関連付けられます。指定しないと適当に割り振られますが、external idと対応させてインストールしておくと便利です。もちろん、単に採点するだけの場合とか、個別に学生データを入れる場合はCSVファイルは不要です。

3.iPhoneのZipGradeを立ち上げて、New Quizで20問、50問、100問のどれかを選びます。Edit Keyで解答を作成します:解答番号をタッチするだけです。

4.Scan Papersで解答をスキャンします:四隅の黒い四角を合わせれば自動的にスキャンし、採点されます。

5.Item Analysisで試験結果および分析を表示させ、右上のアイコンからメールで送ります(PDF or CSV)。

基本的にはスマートフォンがあればよいので、授業やごく小規模のアンケートにはもってこいです。


柴田 啓文

紹介 柴田 啓文

経済学部教員です。このサイトの管理者の一人です。

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